雨戸って必要?役割などを徹底解説!【part2】

更新日:2021.05.26
カテゴリー:コラム

 

昔は日本の家なら当たり前のようにあった雨戸ですが、最近では採用する家は減っています。

ですので、比較的新しい家にお住いの場合、雨戸が何なのか知らないという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、雨戸がどんなものなのか、役割や必要性について解説します。

 

3.雨戸って必要?

防風、防雨、防寒、防犯などの役割がある雨戸ですが、採用する家は減っています。
そんなに大事な役割があるのに、雨戸をなくしてしまって大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、
最近は高性能な窓ガラスが多く、ガラス戸だけで雨戸の役割をもこなしてしまえる場合があります。
例えば、家の窓ガラスに複層ガラスを採用している場合は、そのガラス戸だけで十分な防寒になります。
また、台風の時などに飛来物が当たってしまっても、中にフィルムが入っている複層ガラスであれば、
ガラスが飛び散りにくく、雨戸ほどではないかもしれませんが安全性は高いといえます。
防犯においても、防犯ブザーのついたガラス戸を採用することで雨戸に引けをとりません。
加えて、雨戸は家の外観に大きな影響を与えます。シャッタータイプの雨戸であれば、
収納スペースが小さいのであまり気にならないかもしれませんが、
引き戸タイプは戸袋という引き戸を収納する大きなスペースを必要とします。
それが家の外観に影響を与えてしまい、採用する家が減っている一因でもあります。
また、雨戸はガラス戸の外側にあるので、開閉する際は必ず窓を開けなければなりません。
そうなると寒い日の朝に開けたりするのは少し億劫ですよね。そういった理由で雨戸を設置する家は減ってきていますが、
そうは言っても、複層ガラス+雨戸にすればもっと断熱性が高まりますし、
フィルム入りの複層ガラスは飛来物があたってもガラスが飛び散らないだけで割れないわけではないので、
雨戸の方が安全性は高くなります。ですので、雨戸の必要性というのは、設置するガラス戸の性能が高ければ高いほど低くなりますし、
防風、防雨、防寒、防犯について強いこだわりがあるのであれば、それだけ高まります。
せっかく設置したけど、運用が面倒で使わなくなってしまったという話も聞くので、
雨戸の設置を検討している場合は、実際の生活をよくイメージして考えてみてください。