動線を考えたリフォームで家事ラクを実現しよう!【後編】

更新日:2020.06.21
カテゴリー:コラム

 

リフォームで見た目を綺麗にしただけではもったいないと思いませんか?

長年の生活で身についた習慣を活かしつつ、今まで少し不便に思っていたことを解決して、

より生活しやすい空間にする為のリフォームを考えてみましょう。

 

 

1.動線は短く、回遊型が効率的!

動線計画のポイントは、家事動線・プライベート動線・パブリック動線の3つが重ならないようにする、特に家事動線を短くする、
行き止まりを作らないような回遊型にする、以上の3つになります。リフォームでは、新しい機能の住設機器を入れて便利にするだけではなく、
動線計画もしっかり立てて計画していきたものですね。
 

2.家事ラクリフォーム実例

続いては、家事ラクを実現したリフォームの事例をご紹介します。
・キッチンと洗面所の動線を改善
まずは、キッチンと洗面所の行き来の手間。多くのご家庭では洗面所に洗濯機を置いてあるケースが多いため、
洗濯をしながら料理を作る「ながら家事」では、家の中で最も往復する場所はキッチンと洗面所です。この場合、
キッチンと洗面所を最短で行き来できるような間取り変更リフォームを行うことで家事の時短が可能になります。
キッチンと洗面所を扉一枚隔てるだけの間取りにしておくと、行き来が楽になり家事もはかどります。
キッチンと洗面所をつなぐリフォームには、開閉するスペースが不要でデッドスペースが少なくて済む引き戸のほうがおすすめです。
開閉ドアと比べると少し費用がアップするという業者と、費用はあまり変わらないという業者がありますので、
複数の業者に見積もり依頼してみることが費用を抑えるコツです。
・ユーティリティーリフォームで洗濯を楽に!
次に洗濯の手間。洗濯と一言でいっても、洗濯機を回して洗濯物を干し、乾いた衣類を畳んだりアイロンをかけてから
収納するという動作が必要なため、実は多くの移動と時間がとられる家事です。この流れをすべて一ヶ所で済ませることが出来れば、
家事が楽になりますよね。ユーティリティーとは家事室という意味で、洗面所など洗濯機のある場所を家事スペースにしてしまおうというのが、
ユーティリティーリフォームです。共働き世帯では、洗濯物は室内干しをしているという方が40%もいるそうで、
多くの方はリビングなどに洗濯物を干しているそうです。これではせっかくの家族団らん空間も台無しです。
室内干しスペースを洗面所に造ってしまえば、ベランダや庭までの移動がなくなるだけでなくリビングもスッキリします。
・洗面所の収納スペースを増やすリフォーム
洗面所に収納スペースを増やすと、洗面所で衣類を干して畳んで収納するという作業が一ヶ所で済みます。
洗面所の収納スペースを増やすには市販品でも可能ですが、よりご家庭にあった収納を作りたい場合は、
作り付けの収納棚を作ったり可動棚を作るリフォームなどが考えられます。価格相場は、0.2万円~2万円です。