子育て世帯におすすめのリフォーム

更新日:2020.04.07
カテゴリー:コラム

 

子どもが育つうえで、「家」の果たす役割は大きいものです。

夫婦だけで暮らしていた家も子供が生まれると手狭になりますし、

生活しやすい家についての考え方も変わります。

いつも家族の温もりが感じられる住まい、会話の絶えない住まい。

子どもが健やかに育っていくうえで、「住まい」について見直し、

子育て世帯に合った暮らしを豊かに過ごすためのリフォームをご紹介します。

   

【家族の温もりが感じられる住まい】

1.リビングダイニング
家族が集まり、会話が生まれるリビングダイニングにしたい。常に、家族の気配が感じられる空間を作りたい。
リビングダイニングには、家族のコミュニケーションが生まれる工夫が必要です。
最近では、子どもが小さいうちは、親の目の届くところで勉強するという「リビング学習」も広く浸透してきています。
・リビングに机などの造作家具作る
・ダイニングの机で勉強できるようにする
・照明を工夫し、手元が暗くならないようにする
また、リビングダイニングに床暖房を入れれば、足元から温まるため、冬場でも直接床に座ることができます。
小さなお子様がいらっしゃる場合は特におすすめです。エアコンと違い風が無いため、ほこりやダニなどの
ハウスダスト(ホコリやダニ)が舞い上がりません。
2.キッチン
キッチンにいても、子どもがリビングで遊んでいる様子や、勉強している様子がわかるキッチン。
子どもと一緒に料理を作れるキッチン。
・子どもと一緒に料理ができるように、キッチンを広くする
・料理をしながら家族の様子を感じられる対面キッチン
・子どもがカウンターで勉強しているのを見ながら、料理ができるカウンターキッチン
「食」を通して、子どもに伝えられることはたくさんあるはずです。
3.間取り
・リビングダイニングを通らないと、子ども部屋に行けない間取り。
・2階の子ども部屋に行くには、1階のリビングダイニングの階段を通らなければいけない間取り。
子ども部屋の配置を工夫することで、自然に会話が生まれ、いつでも家族の気配が感じられる空間になります。
 

【子どもって動き回るから、家の中でも心配】

子どもは元気いっぱい。走り回ったり、高いところに登ってみたり、コンセントに触ったり。
大人が思いつかないような行動をとるものです。家庭内での事故を防ぐためには、お住まいの安全対策は重要です。
ちょっとした工夫が家庭内での事故を防ぎます。
4.安心して暮らせる住まい
子どもが安心して、のびのびと暮らせる住まい。大人も、子どもの様子を安心して見守ることが出来る住まい。
家族全員が安心して過ごせるように、今のお住まいを見直しませんか。
・つまづいて転ぶことを防ぐために、段差をなくしバリアフリーにしておく
・扉を引き戸に変更することで、扉への指づめを防ぐ
・階段やキッチンに、子どもが入れないように柵をつける
・コンセントの位置を少し高めにすることで、子どものいたずらを防ぐ
・足を引っ掛けてもすぐに外れる「マグネットコンセント」や、感電防止のシャッターが付いている
「シャッターつきコンセント」に変更する
・子どもに靴を履かしたり、荷物を置いたりと便利に使えるスペースを玄関に設ける
 

【アレルギーが心配】

アレルギーの原因となるアレルゲン物質は、住宅内にも存在しています。
そのため、これらのアレルゲン物質を減らすことが重要です。
5.アレルギー対策
花粉症やアトピーといったアレルギー症状にお悩みの方が増えており、特にお子様のいらっしゃる
ご家庭は影響を気にされている方が多くいらっしゃいます。そういったことからダニの死がいや
花粉などのアレルギー物質を抑制する商品が増えています。
・ダニの死骸や花粉などのアレルゲン物質を抑制する床材
・アレルギー症状を起こす原因とされるアレルゲン(花粉・ダニなど)を吸着し抑制するカーテン
・スギ花粉などのアレルゲンやダニのアレルゲンを吸着・抑制し、室内のアレルゲン量を低減する壁紙
6.自然素材
住宅の気密性が向上したことで、結露の発生が起こり、カビを引き起こし、さらにダニなどをも発生させています。
また、化学物質を多く含む内装材から揮発する有機化合物、特にホルムアルデヒドは、
シックハウス症候群の原因ともなります。
・吸放湿、保温、断熱性に優れた珪藻土を利用した壁
・調湿・吸着機能に優れ、結露、シックハウス、カビ、ダニなど室内の悩みにも有効なエコカラット
・100%植物性油を使用した安全な植物性塗料
今、自然にも人にも優しい自然素材に注目が集まっています。
 

【子どもにも使いやすい住まいにしたい】

新しく家族が増え、子どもが成長していく中で、住まいの使い方も変わっていきます。
子どもの成長に合わせて、住まいも見直しませんか。
7.設備の工夫
子どもにも使いやすいように考えられた設備が増えてきています。自分でできるという経験の積み重ねが、
成長につながっていくものです。
・毎日の身支度を自分でできる、踏み台つきの洗面化粧台
・トイレに、小さな子どもでも無理なく手が洗えるように、手洗いカウンターの設置
・小さな子どもでも手が洗えるように、従来のトイレより手洗いボールの位置が低いウォシュレット
・子どもが自分で片付ける工夫の詰まった収納
  ※設備だけではなく、壁紙やフローリング等にも子どもにやさしい商品が増えてきています※
・クレヨンなどの落書きを簡単に落とせる壁紙
・おもちゃを振り回しても安心できる、引っかき傷に強い壁紙
・勉強にはかどるよう、リラックスして集中できる空間にお勧めの壁紙
・水ぶきができ、傷にも強いフロアコーティング
リフォームされる際に、家族みんなが使いやすい設備を検討してはいかがでしょうか。