「リビングが暗い!」というお悩みの解消術

更新日:2020.03.02
カテゴリー:コラム

 

「リビングが暗い」。リビングがいくら広くても、たったそれだけで居心地が悪くなってしまいます。

できれば広くて明るく開放的で、家族がおのずと集まってくるようなリビングが理想ですよね。

ですが、”ただ窓を大きくすればいい”という問題ではないのがリフォームやリノベーションの難しいところ。

それぞれのお住まいの状況や条件によって、”できること”が違うからです。

そこで今回は、リビングの暗さを解決する方法をご紹介します。

   

1.窓を大きくする

「リビングが暗い」というお悩みのシンプルな解決策は、今ある窓を大きくすること。
昼でも電気が必要なほど、暗い空間では、リノベーションで間仕切り壁をなくし、3つの窓から採光できるリビングを実現。
そのうちの1つは、開口部を広げて大きな窓に変更します。大小の引き違い窓を設け、
シームレスなガラスから景色を眺められるように・・・。目の前に緑があるとさわやかで明るいリビングに大変身します。
 

2.リビングを2階に移動する

隣家が密接していると、「窓から自然光が注がない」と暗いリビングにお悩みの方は少なくありません。
そこで選択肢として出てくるのがリビングを、陽当たりのよい2階に移動するという方法。
2階は採光がしやすくなるだけでなく、空や近所の緑道など、すばらしい景色を借景できるというメリットもあります。
プライバシーを守りつつ、明るいリビングを設ける方法の1つです。
2階のリビングは「階段の上り下りが大変」「夏は暑い」といったデメリットもあります。
しかし、やはり明るいリビングに家族が集まり、一家団らんのひとときが増えるといったメリットは大きなものです。
 

3.吹き抜けをつくる

例えば2間の和室を取り込んでリビングを拡大し、3方向からの光が注ぐようにします。
これだけでぐっと明るくなりますが、さらに上部に吹き抜けを設けることで、上からの採光も可能になります。
2階の窓から注ぐ自然光がリビングを包み、明るく開放的なイメージになりますよね。
 

4.トップライト、ハイサイドライトをつくる

住宅密集地で窓をつくるのが難しい。窓があっても開けられない。
そのような場合は、トップライト(天窓)やハイサイドライト(高窓)で採光することがあります。
・トップライト(天窓)・・・天井に設けた窓のこと
・ハイサイドライト(高窓)・・・壁の高い位置に設けた窓のこと
ただしトップライトは、天井(=屋根)に設けます。つまりリビングの上に部屋があると、トップライトを設置することは出来ません。
それよりもハイサイドライトのほうが、構造によってできない場合があるとはいえ、比較的実現しやすいでしょう。
またハイサイドライトの光を拡散させるために、床に白いタイルを貼ることによって光を取り込んで満足するだけではなく、
「より明るく」するための+αの工夫がイメージを大きく左右しますよね。