窓まわりのプチリフォーム!カーテンにも工夫を

更新日:2020.02.17
カテゴリー:コラム

 

みなさんのご自宅のカーテンはどんなものでしょうか。

一般的な布のカーテンでしょうか?それともブラインド?ロールスクリーン?

それぞれメリットデメリットがあり、ご家庭によってどのカーテンがぴったりなのかは

違ってくると思います。今回はそれぞれのカーテンの特徴をご紹介します。

ぜひ自分に合うカーテンはどれなのか考えながら読んでみてください。

   

1.カーテンの種類

大別して「カーテン」「ブラインド」「ロールスクリーン」の3種類があります。
どれを選ぶかで部屋のイメージだけでなく使い勝手も変わってくるので、慎重に判断したいですね。
長く快適に使うためには、部屋の用途やライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
 

2.カーテンの特徴

・メリット
カーテンの大きなメリットは、その優れた「耐久性」です。
一般的に10年は使用可能とされているので、コストパフォーマンスに優れています。
また、特殊な織り方やコーティングされたもので「UVカット」や「断熱」などの機能が備わっているタイプもあります。
「遮音性」や「遮光性」については、価格によって機能が等級分けされてわかりやすく、選ぶ際の目安になります。
メンテナンスも簡単で、フックを外せば家庭の洗濯機で比較的簡単に洗えます。
ダニやハウスダストなどによるアレルギーがある方にとっては、いつも清潔に保てる点は大きなメリットです。
カラーバリエーションやデザインも豊富で、各部屋のイメージやインテリアに合わせて選べることも大きなメリットと言えるでしょう。
・デメリット
デメリットは、窓や部屋全体を狭く感じさせてしまうことでしょう。
カーテンを開いた時に、カーテンが窓の両側にまとまることから、カーテンを開いている時には、窓が狭く見えることがあります。
カーテンのヒダは一般的には15cmほど前に飛び出すことから、圧迫感や部屋が重苦しく感じられることもあるかもしれません。
また、一般的には布製のためキッチンやバスルーム・洗面所など水まわりの窓には不向きです。
湿気や水はねで生地が傷んだりカビが生えてしまいがちです。また、視線や光を完全に遮ることができる一方、
風の通りが悪くなるという面もあります。つまり、完全にカーテンを閉めると、プライバシーを保てる代わりに、
通気性をあきらめなければなりません。シンプルなインテリアやスタイリッシュさを求める方には、
ブラインドやロールスクリーンと比べてデザイン性が劣る場合もあります。
 

3.ブラインドの特徴

・メリット
ブラインドのメリットは、窓にフィットするすっきりした形状と、そのスタイリッシュさにあるでしょう。
シンプルなインテリアを好む方や、室内をすっきり見せたい方にぴったりです。洋室だけでなく、和室にもに合わせやすく、
家具やファブリックの色も邪魔にならず、意外にもどのようなインテリアのテイストにもなじみます。
カーテンとの大きな違いは、羽根を動かすことで、光の入り方を細かく調節する「調光」ができることです。
気温や季節にあわせて使い分けることができ、光や外からの視線を遮りながら、風を通すことができるため、
カーテンと比べ「通気性」に優れています。これらの操作は、紐やチェーンの上げ下げで簡単にできます。
ブラインドには木製やファブリック製などもありますが、一般的にはアルミ素材が使われていることが多く、
アルミはサビに強いため、キッチンや洗面所・バスルームといった水回りの窓にも向いています。
・デメリット
ブラインドは、風通しがよい一方、「遮音性」や「遮光性」が低くなることがデメリットになります。
その構造上、羽根のスキマを完全に埋めることはできませんので、ブラインドをきれいに閉めても、そこから光や音がもれやすくなります。
音や光を完全にシャットアウトしたい場合には、ブラインドはおすすめできません。
また、一般的には、カーテンのように柔軟さがないため、風が吹くと羽根同士がぶつかったり、
窓枠に当たる音が気になることもあるでしょう。また、掃除の手間もデメリットといえるでしょう。
羽根の埃は、専用のブラシで一枚一枚丁払い落とす必要があり、手軽さを求める方には不向きかもしれません。
 

4.ロールスクリーンの特徴

・メリット
ロールスクリーンは、一般的な窓の場合、すべての布を巻き取ると約10cm程度におさまるので重圧感がありません。
目立ちにくくコンパクトに収納できることが最大のメリットです。コンパクトにおさまるため、幅の小さな窓に最適で、
部屋の仕切りや収納の目隠しなどに使われることも多いです。一枚絵のようにイラストがプリントされたものも販売されており、
個性的なデザインを求める方や、気軽に部屋全体の印象を変えたいときに選ぶとよいでしょう。
また、ロールスクリーンは上下に動くため、日光を下側から取り入れることも可能です。
直射日光や西日が強いときも、少しだけ巻き上げることで適度な光を室内に呼び込むことが可能です。
・デメリット
ロールスクリーンはカーテンに比べ、スクリーンの上下や横から光が漏れるため「遮光性」に劣ります。
遮光等級の高いスクリーンを選んでも、巻き取れる布の厚さに限界があるため、
完全に光を遮るほど布地に厚みをとることができません。夜の明かりの元ではシルエットが浮かび上がることもあるため、
脱衣所などしっかりと遮光をしたい場所での使用は避けた方がよいでしょう。
布地が薄いため、「遮音性」もカーテンほどは期待できません。構造上、両端にどうしても隙間ができてしまうため、
冷気や熱気を逃がしてしまい、「断熱」効果もカーテンに比べ劣ります。
また、ロールスクリーンは風にあおられると下部のウェイトバーが、窓枠にぶつかる音がすることがあります。
これを耳障りに感じる方もいるでしょう。