サンルームで後悔しないために

更新日:2019.09.20
カテゴリー:コラム

みなさま「サンルーム」をご存知でしょうか?サンルームとは、日光をふんだんに採り入れるためにある、家からせり出したガラス張りの部屋です。この場所をうまく採り入れているお住まいでは、生活の中で様々なメリットがあるようです。今回は、サンルームを設置することのメリットデメリットをご紹介し、失敗しないサンルーム作りの参考にしていただければと思います。


1.サンルームがある暮らし
・雨が降っても安心の洗濯スペース…雨の日に洗濯物を干すところに困ると思います。雨の日には乾燥機付き洗濯機があれば大体の場合大丈夫なのですが、それでも干さなきゃいけないものもありますよね。防犯面から外に干したくないこともあります。サンルームはそんな悩みを解決してくれます。湿気は室内換気扇から外に出すので、気持ちの良い空間も維持してくれます。
・花粉やPM2.5も安心な洗濯スペース…こちらも洗濯ものを干す話になってしまいますが、最近多くの人が悩まされている花粉問題、そして中国から毎日どんどん飛び込んでくるPM2.5を中心とした大気汚染問題を、心配することなく洗濯物を干すことができます。外に干していたのでは、アレルギーで困るという方にはもはや必須なのかもしれませんね。
・2重部屋効果でエアコンの効果UP…外気が住まい内部に伝わるまでに、サンルームがクッションの役目をしてくれるので、住まいの中側での断熱性脳がとても高まります。そのためエアコンの効果がすぐあらわれるので、光熱費の削減に役立ってくれます。
・部屋が明るくなり、開放感が得られる…ガラスを使用している面積が通常の部屋より大きいため、室内まで光が多く入り明るくなります。また、外の景色や空が見えるので、実質的にも精神的にも開放が得られます。
・子どもやペットの居場所として安心…子どもが遊ぶ場所、そして中型犬や大型犬を飼っている方などは、場所に悩むことだと思います。子どもが遊ぶにも場所がないし、親から見えない場所で遊ばれてしまうと心配になります。そして犬を室内で飼うにも大きいし、外で飼うのはかわいそうだなあと感じるというケースもあるでしょう。そんなときにもサンルームがあれば、子どもが遊んでも安心で陽が当たる健康に良い遊び場所を用意できるし、犬や猫がくつろぐための場所も用意できるのです。子どもさんやペットがいるおうちには、とてもおススメな場所です。

2.サンルームのデメリット
・夏はサンルーム内に居られないほど暑くて、冬は寒い…これはどうしても起こることです。でも使っているガラスを適度な断熱や紫外線処理したものを使い、日陰になるようにシェードやカーテンをつけたり。そしてガラスの内側に断熱シートを張ってあげることで、かなり快適度は上がります。
・お手入れが大変…これは窓用のクイックルワイパーなどで定期的にきれいにしてあげたり、どうしても自分ではできない場合は業者に定期的に頼むなどしたいですね。また最近のサンルームには汚れが付きにくい加工がしてある商品もあるので、それを採用するのもおススメです。
・固定資産税がかかる…それほど多くの額ではないことが多いようですが、固定資産税がサンルーム分かかってしまいます。
・変に施工してしまうと、家の保証がきかなくなる場合がある…一度家を建てた後に、他の業者に頼んだ後に発覚するという、少しあるあるなケースです。外壁の種類によっては家に穴を開けることもあるので、おうちの断熱性能を保つことができなくなるという理由から、家の保証がきかなくなることがあります。そのため、家を建てるときに一緒に作るか、家を建てた業者と同じ業者にお願いをするか、もしくは他の業者でもきちんと保障について確認してから依頼するといいと思います。
・しっかりと計算して設置しないと、いらない場所になってしまう…陽の当たる角度や、周りの状況、部屋の内部の過ごしやすさに対する措置、そして方角などさまざまなことを計算して、しっかり設置しなければあまりにも過ごしにくい場所となってしまい、無用の長物となってしまいます。例えば洗濯を干すために設置したのに、風が吹かないから結構乾きが遅いなども、たまに伺います。その場所で何をするためにサンルームを設置するのかをよく考えて、それに見合った措置をあらかじめとっておくと非常に便利で良い場所となるのでむやみに設置しないようにしましょう。

まとめ
サンルームのメリットデメリットを踏まえ、生活の中でしっかり役立ってくれるものを設置できるといいですね。しっかり活用できれば、家事が楽になったり、快適な毎日を送れたり、良いことがたくさんありそうです。