敬老の日!家は安全ですか?

更新日:2019.09.15
カテゴリー:コラム

もうすぐ<敬老の日>ですね!
おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントを考えている方も多いのではないでしょうか?

内閣府の調査によると、60歳以上の人の約半数が「最後まで自宅で暮らしたい」と希望しているそうです。
ただ実は、家には危険がいっぱいです。
お年寄りの事故の7割が、住宅内で起こっているという調査結果も!

おじいちゃんやおばあちゃんに、長く健やかに自宅で過ごしてもらうために。
身近な危険について、まずは考えてみましょう。

居室・寝室
事故の発生率がもっとも多い場所です。
過ごす時間が長いので、それだけ事故も起きやすいということですね。

起床時や夜間にトイレへ行く際、ベッドから転落・転倒
靴下やじゅうたん・畳・毛布などに足をとられて転倒
椅子に上って高いところにあるものをとろうとした際や、電球を取り換えている際に転落

気が緩みやすい場所なので、ちょっとした段差や小物につまずくことも多いようです。

台所・食堂
事故の発生率が、「居室・寝室」に次いで2番目に高い場所です。

洋服のすそがガスの火に近づき、燃えそうになった
団子やおにぎり、サンドイッチなどの食べ物をのどに詰まらせた
使った後プレートに触ってしまいヤケドした

調理中の転倒はもちろん、特に火による事故や誤飲・誤食には気を付けたいところですね。

階段
事故の発生率が3番目に高い場所です。
骨折するケースも多く、予後の不具合、寝たきりの原因にもなりやすいそうです。

階段がもう1段あることに気づかず、ガクンと落ちた
洗濯物を抱えて降りていたとき、最後の階段部分がないと思い込み足を踏み外した
ワックスをかけて間もない頃だったため、滑って転落

階段のステップ先端に、滑り止め材を付けることが、もっともお手軽な安全対策です。
またフットライト(足元灯)もおすすめですよ♪

風呂場
発生率で見れば、実はそれほど高くはないんです。
ですが、はだかであったり、狭い空間だったり、床が硬かったりと、ひとたび事故が起きれば重症化するケースが多いので要注意です!

出入り口の段差で足をひっかけてしまい、風呂場に向かって転倒した
換気が不十分でのカビ取り剤使用で、呼吸困難になった
浴槽内で滑っておぼれかけた
風呂の浴槽にはった熱湯につかってやけど

出入りが楽な浴槽や、滑りにくい床材、手すりなど、お風呂のバリアフリーは各メイカーからたくさん出ています♪

ただし「いつもここにあった」という思い込みが、事故につながるケースも!
慣れた環境を変える場合は、十分な注意・配慮が必要です。