同じ床面積で広々空間!「壁」がポイント

更新日:2019.09.15
カテゴリー:コラム

マンションと戸建てでは、平均的に戸建てのほうが広いという調査結果があります。というのも戸建てはほとんどの場合が二階建て以上で、フラットなマンションよりも広さや間取りに余裕を持って建てることができるからです。ではマンションの場合は、どのように面積を有効活用すれば、広々とした空間を作ることができるでしょうか?


・戸建てに比べて狭いイメージのあるマンション
家を購入する際は、決められた面積の中でできるだけ広く、空間を有効活用したいものですが、マンションを購入した場合は、通常、2LDKや3LDKといった間取りを壁で仕切られているため、壁の面積の分だけ空間は狭くなってしまいます。では、これらの仕切り壁が全部なくなったらどうなるでしょうか。実は、これらの仕切り壁をなくすと約一畳分ものスペースができるのです。さらに部屋の仕切りが少なければ少ないほど、家具と壁の隙間のようなデッドスペースがなくなり、より空間を広く自由に使うことができます。そうすれば、家具を使って間取りをレイアウトすることで、空間を最大限に活かすということもできますよね。

・家族とのコミュニケーションも増える
壁が少ないと部屋が減ってしまうと考える方も多いのではないでしょうか。確かにその通りなのですが、壁や間仕切りが減れば、知らず知らずの間に家族と顔を合わせる時間が多くなり、お互いの存在も別々の部屋にいるときよりも、強く感じようになります。とくに小さなお子さんがいる家庭では、親の存在を感じられるだけで安心するものです。また、このように家族間のコミュニケーションの時間をたくさん作ると、オキシトシンという幸福ホルモンが脳から分泌されると言います。オキシトシンは、脳の疲れを癒したり、人に対する信頼感が増したり、心地よい幸福感をもたらすと言われている脳内物質で、幸福ホルモンとも呼ばれています。信頼感や安心感ともつながっているので、育ち盛りの子供にとってもよい影響が与えられるでしょう。壁を減らせば、広々とした空間だけではなく、家族との幸せな毎日だって手に入れられるかもしれないのです。

まとめ

日の当たる広い空間で、家族とのびのびと自由に暮らす毎日。限られた空間をどう使うか、一度ご家族で相談してみてはいかがでしょうか。