一戸建てリフォームで出来ること

更新日:2019.09.15
カテゴリー:コラム

制限の多いマンションに比べて、一戸建てのリフォームは出来る範囲が広くなり、建築基準法の範囲で建物のどの部分にも手を加えることが出来ます。
壁紙や床の張替やお風呂キッチンなどと言った機器の取替などの内部から、屋根の葺き替え外壁塗装などの外部まで幅広いです。また構造に関しても補強をすることが出来ます。予算次第でまるで新築のように造り変えることが可能と言えます。

家族構成や年齢、ライフスタイルによって使いやすい間取りは変化していきます。例えば子供が小さい頃ですとLDKは広く確保して常に目が届くような環境が好まれます。次第に成長していくにあたって、子供自身が1人の時間を要したり、集中して勉強が行える配慮が必要となってきます。
また親と同居する、となった場合には部屋数が必要になったりバリアフリーなども考えていくことになるでしょう。
1. 増築する
建ぺい率・容積率等の建築基準法の範囲内であれば増築は可能です。地域によっては難しい場合もあるので専門家に相談が必要となります。減築の場合も、構造によって不可能なこともありますので注意が必要です。
2. サッシやガラスの交換
サッシを断熱性の高いペアガラスに変えたり、モノ自体を取り替えることは可能です。
また窓の数を増やしたり、大きさを変更することも同じく可能ではありますが構造強度に影響がないように配慮が必要です。
3. 吹き抜けをつくる
吹き抜けは造ることは出来ます。しかし構造強度をしっかりと検討して耐震性も確保した上で造りましょう。また鉄骨造などの場合は、梁を動かすことができないため難しくなります。
4. ロフトを設ける
天井裏等にロフトを設けることは出来ますが、ロフトは高さ1.4mで直下の部屋面積の1/2までという制限があります。
5. 間取りの変更
可能です。ただし、耐震性が確保できる範囲となります。また耐震壁や構造柱は撤去が出来なかったり他の部分での補強が必要となってきます。
6. キッチンなどの水廻り設備を移動する
1階にあったキッチンや浴室、トイレを2階へ移すなど思い切った変更も可能です。
マンションの場合ですと排水や上下階への配慮が必要となってきますので一戸建てならではです。
7. コンセントの数を増やす
壁の内部で電気配線を増やしたり、位置を変えることも出来ます。TV線なども増設や移設が出来ることもあります。
8. 耐震性を上げる
耐震性に不安があったりする場合は、構造や基礎を補強して現行の耐震基準レベルに引き上げることが出来ます。
9. 断熱性を上げる
床・壁・天井(または屋根)に断熱材を充填して冬は暖かく、夏は涼しく、という性能向上が可能です。
10. ウッドデッキを設ける
吹きさらしのウッドデッキは住宅の延べ床面積に参入されないので、敷地に余裕があれば設けることが出来ます。
11. 地下室を造る
容積率の制限の範囲内で増築可能ですが、地下に降りる階段スペースの確保や換気への配慮が必要となります。

かいつまんでお話しさせていただきましたが、マンションリフォームと異なり一戸建ての場合はある程度自由な計画が立てられます。
ここにあげた以外にも、可能な工事や確認が必要となることもありますのでご留意ください。